ページ番号 1025965 更新日 令和7年3月28日
睡眠は、健康増進・維持にとって欠かすことのできない休養活動です。睡眠不足などの睡眠の問題により、生活習慣病の他、認知機能や精神面など様々な病気の発症リスクが増え、寿命短縮リスクが高まることが報告されています。
厚生労働省は令和6年2月に「健康づくりのための睡眠ガイド2023」を策定し、科学的知見に基づき、休養・睡眠分野の取組を推進することとしました。このガイドには、ライフステージごと(高齢者・成人・こども)に睡眠に関する推奨事項(下表参照)が示されています。また、睡眠時間(量)だけでなく、朝目覚めた時に感じる休養感(質)の両方が重要としています。
必要な睡眠時間は年齢や季節によっても変化しますし、個人差もあります。成人やこどもでは睡眠時間が短いことによる健康へのリスクが報告されていますが、逆に65歳以上の高齢者では床上時間(寝床で過ごす時間)が長すぎることが健康リスクとなります。
そのため、健康状態、身体機能、生活環境等個人の状況に応じて、質(睡眠休養感)・量(睡眠時間)ともに十分な睡眠をとることができるよう、日常生活を工夫して取り組みましょう!
厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」、「成人のためのGood Sleepガイド」
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