ページ番号 1008795 更新日 令和5年6月23日
食べ残し、売れ残りや期限が近いなど様々な理由で、食べられるのに捨てられてしまう食品「食品ロス」。日本の食品ロス量は、年間523万トン(農林水産省・環境省令和3年度推計)と推計されており、日本の人口1人当たり毎日おにぎり1個(114g)を捨てている計算になります。大切な食べものを無駄なく食べきり、環境面や家計面にも優しい簡単な工夫をご紹介します。
「30・10運動」とは、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンです。食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」を減らすために、ご協力をお願いします。
宴会等の開始時に、幹事さんから積極的に呼び掛けていただき、一人ひとりが「もったいない」を心がけ、楽しく美味しく宴会を楽しみましょう。
農林水産省 「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン
長期間保存可能な食材は冷蔵庫の奥にしまわれることが多く、気付かないうちに期限切れとなり無駄にしてしまいがちです。日頃より食べ物の食品の賞味・消費期限を把握して、必要なものだけを買うようにしましょう。
おいしく食べることができる期限。長期間保存できる食品に表示されています。
期限を過ぎたら食べない方がよい期限。品質の劣化が早い食品に表示されています。
日持ちのしない食材を、加熱する料理の材料に加えることでも食品ロスを減らすことができます。また、料理をする時は野菜の皮をなるべく薄くむくなど捨てすぎないようにしましょう。
いつもは捨ててしまう野菜の葉っぱや冷蔵庫に余っているものも、工夫することでおいしい料理に生まれ変わります。
ごみ対策課でフードドライブの受付を行っています。ぜひご活用ください。
全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会は、「おいしい食べ物を適量で残さず食べきる運動」の趣旨に賛同する都道府県・市区町村により、広く全国で食べきり運動等を推進し、3R(Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル))を推進すると共に、食品ロスを削減することを目的として設立されたネットワークです。
※全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会ホームページ (外部リンク)新しいウィンドウで開きます
環境安全部 ごみ対策課 管理係
電話:042-473-2117
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