ひがしくるめの花ごよみ(ソシンロウバイ)


ページ番号 1016837 更新日  令和3年2月10日


ソシンロウバイ 下里7丁目14番 下里阿弥陀堂内 令和3年2月3日撮影

江戸時代末ごろから、下里村の念仏講がこの堂で行われていたという”下里阿弥陀堂”の道路寄りの一角にソシンロウバイが咲いています。5〜6本あり、すでに花が終わりかけているものもありますが、ほとんどは今が盛りです。

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ロウバイは「蝋梅」と書き、文字通り蝋(ロウ)細工のような黄色い花は厳冬期から咲き始めて香が強い。名前の由来には蝋細工のような花が梅に似た香りを放つところから付けられたとの説もある。ロウバイは「唐梅(からうめ)」と言われる通り、中国を原産地とし、17世紀に朝鮮半島を経由して日本に渡来したと言われている。ロウバイの花は内側の花弁が赤茶色だが、芯まで黄色い品種がソシンロウバイでロウバイよりも花が大きく香りが強い。

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ロウバイの実は長期間枝に残るので、ここでは今でも釣り鐘型の果実が一緒に見ることができます。中には5〜20個のタネが入っているそうです。

「植木図鑑 植木ペディア」HP
「都会の木の花図鑑」八坂書房 参考


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