ページ番号 1013103 更新日 平成31年4月11日
春に真っ赤な葉っぱの生垣をよく見かけるようになりました。「春に紅葉??」と変な感じがしますが、これはカナメモチとオオカナメモチの交配から生まれたレッドロビンと呼ばれる品種です。
新芽が赤いのは紫外線から幼い葉を守るために赤い色素アントシアニンを表面の細胞に溜めているためで、成長すると緑になり、常緑樹のため秋には紅葉しません。
カナメモチは山地や丘陵地に自生していますが乾燥に強く、新芽が美しいので生垣や庭木としてよく植えられるようになりました。材が固く、扇のかなめに使われることからこの名がついたと言われています。
情報提供・解説 | 東久留米市市民環境会議水とみどり部会 豊福 部会長 |
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