新型コロナウイルス感染症について


ページ番号 1024286 更新日  令和6年10月10日


新型コロナウイルスについて

「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」はコロナウイルスのひとつです。コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」ウイルスや、2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」ウイルスが含まれます。
ウイルスにはいくつか種類があり、コロナウイルスは遺伝情報としてRNAをもつRNAウイルスの一種(一本鎖RNAウイルス)で、粒子の一番外側に「エンベロープ」という脂質からできた二重の膜を持っています。自分自身で増えることはできませんが、粘膜などの細胞に付着して入り込んで増えることができます。
一人ひとりの意識が、感染拡大を防ぐことにつながります。
新型コロナウイルス感染症の伝播は、主に集団感染を介して拡大することが分かっています。
集団感染の共通点は、「換気が悪く」「人が密に集まって過ごすような空間」「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。日常生活においてポイントをおさえた対策へのご協力をお願いいたします。

感染経路について

新型コロナウイルスの感染経路は現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つであると考えられています。

飛沫感染・・・感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方が口や鼻からそのウイルスを吸い込んでしまうことで感染することをいいます。

接触感染・・・感染者がくしゃみや咳を手で覆い、その手で周りのものに触ることでウイルスがつき、他の方がその場所に触れた手で口や鼻を触ることで粘膜から感染することをいいます。

(国立感染症研究所「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」より)

感染症の発生状況

多摩小平保健所管内(東久留米市、小平市、東村山市、清瀬市、西東京市)の感染状況

東京都の感染状況

全国の感染状況

新型コロナウイルス感染症の相談窓口

相談内容 窓口名称 電話 受付時間

感染症に関する一般的な相談

厚生労働省 感染症・予防接種相談窓口 0120-469-283

午前9時〜午後5時

土日祝日、年末年始を除く

医療機関を知りたい 東京都 医療機関案内サービス 03-5272-0303

24時間

毎日

救急車を呼ぶか迷った際の相談 東京消防庁 救急相談センター

#7119(携帯電話、プッシュ回線の固定電話)

042-521-2323

24時間

毎日

東京都子供の健康相談室
(小児救急相談)

#8000(携帯電話、プッシュ回線の固定電話)

03-5285-8898

平日:午後6時〜翌朝8時

土・日・祝日・年末年始:午前8時〜翌朝8時

参考情報

コロナ5類感染症移行に関する情報

新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日(月曜日)から感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律上の位置付けが「2類相当」から、季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げられました。

参考情報(厚生労働省)

参考情報(東京都)

5類感染症移行までの取り組み

市の対応などについて

東京都の対応などについて

新型コロナウイルス感染症に関する情報はこちら


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このページに関するお問い合わせ


福祉保健部 健康課 予防係
電話:042-477-0030
〒203-0033
東京都東久留米市滝山4-3-14


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