ページ番号 1022254 更新日 令和5年3月17日
2月20日、今シーズンよりJ2大宮アルディージャでトップチームに昇格した東久留米市出身の阿部来誠選手が市長を表敬訪問しました。また、同じく東久留米市出身で2020年にプロ選手となり、現在はJ3テゲバジャーロ宮崎に所属している下澤悠太選手もオンラインにて出席していただきました。
お二人からは「サッカーを楽しむ気持ちが大事」や「良い意味で勘違いするくらい自分の可能性を信じて」など、たくさんの印象に残る言葉をいただきました。
お二人の今後のますますの活躍を期待しております。
詳しくは生涯学習課(電話042-470-7784)へ。
チーム内には同じポジションの選手が多く、ライバルがたくさんいます。最近では、違うポジションもやらせてもらっていますが、やはり自分自身ではミッドフィルダーをやりたいと思っているので、他の選手に負けないように頑張っています。
今年から背番号10番になり、周りからの期待を背負って、J3優勝・J2昇格を目指して頑張っています。
[画像]画像 表敬訪問の様子1(123.2KB)昨年膝の大きなケガをしたときは、もう無理かもしれないと思いましたが、幼いころからプロになりたいという気持ちがあったので、乗り越えることができました。下澤選手に、プロになって試合に絡めなかったときなどに、どのようにメンタルを保っていたのか聞きたいです。
例えば、逆転の発想で、ケガをしたときだからこそ得られるものは何かと考えることです。ケガをしたときに、普段はできないハードな筋トレをしてみたり、長期的な目線で物事を見ることが大事だと思っています。上手くいかないときは、目の前のことだけしか見えなくなるけれども、最終的に目標とする場所に到達できていればいい、と良い意味で開き直ることで、「上手くいかないときがあってよかった」と後から振り返って言えるように普段から意識しています。
日本代表候補に初めて入ったときはとても緊張しました。日本代表のエンブレムには、今まで経験したことのない重みを感じたので、これからも日本代表に入れるように日々頑張らなければいけないと思いました。
Jリーグの試合で、ゴールを決めてスタジアムが歓声で沸く瞬間は、なかなか経験できないものですし、いつも鮮明に覚えています。何度でも味わいたいと思える最高の体験です。
[画像]画像 プレーする下澤悠太選手(84.1KB)パリ・サンジェルマンのネイマール選手が好きで、ずっと足技を参考にしてきました。最近はヴィッセル神戸のイニエスタ選手もよく見ています。
私もイニエスタ選手が好きです。最近はFCバルセロナのペドリ選手もよく見て参考にしています。
試合に出られていないときも、いかに自分の可能性を信じられるかがプロとして生きていくうえで大切だと思います。プロになるまでは自身の能力だけで来られるかもしれないけれど、そこから活躍を続けるとなると、それだけでは難しい。実際に上のカテゴリーに行ける人ほど、上手くいかなくても自分を信じられる人が多いと思います。良い意味で勘違いするくらい自分の可能性を信じて、そしてしっかりとそれに伴った努力をすることができれば大丈夫だと思います。
下澤選手は、チームの練習がない日でも一人で自主的に練習している姿を覚えています。小学生で両足ともこんなに上手に蹴れるのかと驚いたことが印象に残っています。阿部選手は、まさに「サッカーオタク」でしたね。小学生から家で海外リーグの試合を観ていたので、向上心や探求心がすごいなと思っていました。
二人とも体の使い方、ボールの奪い方、シュートやドリブルも上手でした。ほかにもうまい子どもはいましたが、二人は周りよりも抜きん出ていたと思います。また、純粋にサッカーを楽しんでいたという点もとても印象に残っています。二人とも相手が強ければ強いほど燃えるタイプでしたね。
子どもたちが「サッカーが面白い、サッカーが楽しい」という気持ちをずっと持ち続けてもらえるように、「褒める」ということを心がけています。
指導者の感情が指導に大きく影響すると思うので、自分自身の感情を整えるように心がけています。そのために、子どもたちにどうアプローチすれば良いかを他のチームの指導者の方からも教えてもらったりして、良いと思うことは実践するようにしています。また、対戦相手の良いところを見つけることが、人生の役に立つと考えているので、相手の良いところを見つけて、それを自分のプレーに置き換えられるように指導しています。
[画像]画像 表敬訪問の様子(115.2KB)今年がプロ1年目ということもありますが、少しでも早くプロのスピード感や強度に慣れて、積極的に試合に絡んで、勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思います。チームの目標であるJ1昇格に少しでも関わっていけるように頑張りたいです。
また、同年代でもすでに海外でプレーしている選手もいるので、私も少しでも早く海外に行って活躍できるように、今の環境を大切にして頑張っていきたいと思います。
私は、ゴールとアシストで10得点以上に絡むということを目標に掲げています。そしてチームのJ3優勝とJ2昇格につなげたいです。またカタールワールドカップでも、大学やユースの時に試合をした同年代の日本代表選手が活躍したので、彼らに負けないように、むしろ肩を並べられるように頑張っていきたいと思います。
お二人は市内でサッカーをやっている子どもたちにとって本当にあこがれの存在だと思うので、ますますの活躍を期待しています。
お二人は、周りに感謝して、自分自身も努力することで、プロになれるということを体現したと思うので、子どもたちの目標となる存在であると思います。二人と同じような子どもたちがこれからも多く出てきてほしいですね。
サッカーを楽しむ気持ちが大事です。そして、上を目指すなら、やらされるよりも自分で成長しようとすることが大切ですね。プロになれる人は誰よりも練習しています。
私も同じくサッカーを楽しむ気持ちが大事だと思います。
まずは、自分には実力があるのだという自信を持つことが大事だと思います。そして、ご両親をはじめ周りの方へ感謝できることが大切だと思います。周りの方が支えてくれているから、今の自分があるのだという思いがなければ、実力があっても良い選手にはなれないと思います。
東久留米ウィンズ
大宮アルディージャジュニア
大宮アルディージャU15
大宮アルディージャU18
大宮アルディージャ(トップチーム昇格)
東久留米ウィンズ
FCプラウド
柏レイソルU18
法政大学
ブラウブリッツ秋田(J3)
テゲバジャーロ宮崎(J3)
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