ページ番号 1029003 更新日 令和8年4月30日
麻しんは、麻しんウイルスによる感染症であり、感染症法上の五類感染症です。
感染力がきわめて強い感染症で、その感染力はインフルエンザの約10倍といわれています。
病原体は、麻しんウイルスです。空気感染が主たる感染経路ですが、その他に、患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる飛まつ感染、およびウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる接触感染も発生します。
発症した人が周囲に感染させる期間は、症状が出現する1日前から解熱後3日くらいまでとされています。なお、感染力が最も強いのは発疹出現前の期間です。
感染力はきわめて強く、麻しんに対する免疫を持っていない人が、感染している人に接すると、ほぼ100%の人が感染します。感染しても発症しない不顕性感染はなく、感染した全例で発症します。典型的には、約10〜 12日間の潜伏期間の後、38℃程度の発熱及び風邪症状が2〜 4日続き、その後39℃以上の高熱とともに全身の発疹が出現します。主な症状は、発熱・発疹の他、咳、鼻水、目の充血などです。
また、合併症として、肺炎、中耳炎、稀に、脳炎、失明等があり、肺炎や脳炎は、重症化すると死亡することもあります。死亡する割合は、先進国で1,000人に1人と言われています。一度感染して発症すると、ほぼ生涯にわたって免疫が持続すると言われています。
有効な予防法は、麻しん含有ワクチン接種です。接種することによって、95%程度の人がウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。また、2回の接種を受けることでさらに多くの方が免疫を獲得することができます。
予防接種法に基づく定期予防接種が計2回(1回目:1歳〜2歳未満 2回目:小学校入学前の1年間)行われていますので、対象者の方でまだ接種が済んでいない場合は早めの接種をお願いいたします。
福祉保健部 健康課 予防係
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