保存樹木の紹介(平成29年9月15日号)


ページ番号 1010093 更新日  平成29年9月15日


今回ご紹介する保存樹木および生垣は「ヒバ」です。ヒバは、日本にしかない品種で、和名はヒノキアスナロです。

時間をかけてゆっくり育つ樹木で、直径70センチになるまでに300年ほどかかります。

日陰でも、枯れることなく日が当たるまでじっと耐え育つとても我慢強い陰樹で、耐久性・耐水性に優れていることから、神社仏閣など多くの歴史建築物に使用されています。

有名どころでは、中尊寺金色堂や、伊勢神宮の式年遷宮に使用されているそうです。

市内では、中央町・南沢・氷川台のヒバが、保存樹木および保存生垣に登録されています。

中央町二丁目のお宅のヒバには、こんな言い伝えがあるそうです。

〜このヒバは、東久留米の役場ができたときに3本植樹したもので、1本は役場へ、もう1本は多門寺へ、もう1本は自宅に植えたと〜

ちなみに、多門寺のヒバは、東久留米の名木百選に選定されています。

[画像]ヒバ(136.2KB)[画像]生垣(242.5KB)

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