ページ番号 1002390 更新日 平成27年4月1日
市では、樹木などの保護を図るため、「東久留米市のみどりに関する条例」に基づき「保存樹木」を指定しています。指定された樹木などについては、市から予算の定める範囲内で補助金を交付し、適正な管理をお願いしています。
今回は市の指定文化財である榧(かや)の木を紹介します。高さ18メートル、目通り幹周3.5メートル、樹齢は400年と推定されています。どっしりとした枝張りで、老木の風格を持っています。この榧の木は、雌株で秋になると実を付けます。この木が自生している浄牧院の先代は、「この実は漢方だ」とよく話していたそうです。もしかすると、実を煎じて飲んでいた時代があったかもしれません。また、先代は木を大切にし、決して木を切ることをしなかったそうです。そして、それは今も引き継がれています。
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