ヤマカガシ・マムシ等の有毒ヘビにご注意ください!


ページ番号 1027434 更新日  令和7年7月18日


ヤマカガシ(有毒ヘビ)について

[画像]ヤマカガシ(851.8KB)

ヤマカガシとは、有毒性のあるヘビです。

むやみに近づかないようにしましょう。刺激をあたえず、見かけたらその場から離れてください。

噛まれた場合の対処法

ヤマカガシ(有毒ヘビ)の特性

分布

日本固有種(本州・四国・九州)

体色

場所によって色彩変異。赤色、黄色や黒色の斑紋が特徴。

生態

平地から山地にかけて広く分布し、特に川、池の周り、水田地帯、湿地に多く生息し、カエルなどを食べています。危険が迫ると稀にコブラのように頭を持ち上げ、頸部を平たくし、頸の上部にある毒腺を目立たせます。通常はおとなしいのですが、中には攻撃的な個体もいるため、注意が必要です。

毒性

日本のヘビの中でも最も強い毒をもつのがヤマカガシです。毒は頸部の背面と毒牙から分泌されますが、毒牙は上顎の奥の方にしかないため頻繁に噛まれるわけではありません。首の背面の毒腺からは黄色の毒液が分泌され、それが皮膚につくと炎症を起こすことがあります。

 

※市では駆除をしておりません。

※お困りの際は、環境政策課までご連絡をお願いします。

マムシについて

[画像]マムシ(270.6KB)

6月から10月頃は、マムシに遭遇する危険性が増える時期になります。被害にあわないよう、河川敷や草むらに入る場合はご注意ください。

注意事項

噛まれた場合の対処法

万が一、マムシに咬まれてしまったら、速やかに119番通報し、毒ヘビに噛まれたことを伝えたうえで医療機関を受診してください。

マムシ(ニホンマムシの特性)

分布

北海道、本州、四国、九州と周辺島嶼、都内では南多摩、西多摩の丘陵地、山地を中心に分布し、都内の区部、北多摩の都市部では非常にまれである。

体色

背面は通常は黄褐色から灰褐色で、円形の斑紋が並ぶ。この斑紋は緑の色が濃く、また中央部に暗色斑紋がある。

生態

胴部の鱗にはキール(隆起した条(すじ))があり、光沢が少ない。鼻孔と目の間に熱を感じるためのピット器官があり、都内に分布する他のヘビと識別できる。両生類、爬虫類、小型哺乳類などを捕食する。低地から山地の森林、河川、田畑などさまざまな環境で見られる。

毒性

通常はおとなしいが、攻撃的になる個体もいる。

 

※市では駆除をしておりません。

※お困りの際は、環境政策課までご連絡をお願いします。

関連情報


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このページに関するお問い合わせ


環境安全部 環境政策課 生活環境係
電話:042-470-7753
〒203-8555
東京都東久留米市本町3-3-1


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