ページ番号 1000795 更新日 令和7年5月13日
特定外来生物とは、元々その地域に生息していなかった外来生物のうち、我が国に元々生息する在来生物と性質が異なることにより生態系などに被害を及ぼす、または及ぼす恐れのあるものをいいます。
環境省のホームページでは、特定外来生物等の一覧が掲載されています。
オオキンケイギクは特定外来生物で、飼育や栽培、保護、運搬、輸入、野外へ放つ、植える、蒔(ま)く行為が禁止されています。
しかし、オオキンケイギクはキバナコスモスとよく似ていることから、「特定外来生物」とは知らずに栽培してしまうことがあります。くれぐれも栽培などされないよう、お願いいたします。
詳細は、以下の環境省ホームページでご確認いただけます。
最近、市内各所で「アメリカオニアザミ」という外来植物が目立っています。
アメリカオニアザミは、生態系被害防止外来種(※)に指定されており、繁殖力が強く、その土地に元々あった植物の生育場所を占領する可能性があります。
また、堅く鋭いトゲを持つため、うかつに触ると危険ですので、ご注意ください。
ご自宅の庭などの敷地内でアメリカオニアザミを見つけたら、生育域を広げないように、駆除のご協力をお願いします。
(※)幅広く生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種
[画像]アメリカオニアザミ画像(125.7KB)ナガミヒナゲシは、ヨーロッパを原産とする一年草で、4月から6月頃にはオレンジ色の花を咲かせます。
環境省が指定する「特定外来生物」や「生態系被害防止外来種」ではありませんが、繁殖力が強いため、周囲に生息する植物に悪影響を及ぼすおそれがあります。
また、茎や葉には、植物毒が含まれており、皮膚が弱い人は、かぶれやただれを起こす危険がありますので、素手では触らないように注意をしてください。
ご自身で駆除される場合は、ゴム手袋等を必ず着用し、ビニール袋などに入れて密閉し、枯死させてから、市指定の燃やせるごみの収集袋に入れて排出してください。
また、未成熟の種子であっても発芽性があるため、種ができる前に抜くか、種ができている場合は、種がこぼれないように十分に注意してください。
[画像]ナガミヒナゲシ(190.5KB)このページには添付ファイルがありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
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環境安全部 環境政策課 生活環境係
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