暮らしのレスキューサービスで高額請求(令和4年6月1日号掲載)


ページ番号 1020227 更新日  令和4年6月1日


Question(質問)

外出から帰ったら鍵がなかった。インターネットで検索して業者に来てもらったところ、鍵を見て8万円掛かると言われた。急いでいたので仕方なく開けてもらったが、広告では「8,000円から」となっていたのに、あまりにも金額 に差がある。問題はないのか。

 

Answer(回答)

「鍵がない」「鍵を閉じ込めてしまった」、こんな時、誰でも慌ててしまいますね。ネット広告には安い料金を出しているのに、実際の料金と大きな開きがあったという相談です。

鍵のトラブルの他、トイレの修理、害獣・害虫の駆除など「暮らしのレスキューサービス」と言われる業種で、同様の相談が寄せられています。共通するのは「困った」「急いで解決したい」という消費者のあせりにつけ込む やり方です。こんな時慌てないでください。訪問を依頼する前に、他の業者からも見積もりを取るなど、費用や作業内容などの契約条件をよく確認しましょう。来た事業者に次々と高額な作業を提案された場合には、断る勇気を持ちましょう。

訪問販売としてクーリングオフができるケースもあります。 納得できない場合は、その場での支払いを避けましょう。一旦トラブルになると解決が難しいことが 多いです。トラブルが起こる前に信用できる事業者を探しておくなど、日頃の備えも大切です。

 

消費者相談

市消費者センター(市役所2階生活文化課内)

電話番号:042-473-4505
受付時間:平日の午前10時〜正午、午後1時〜4時

 

消費者ホットライン

電話番号:188
受付時間:平日および土曜・日曜日、祝日の午前10時〜午後4時

 

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市民部 生活文化課 市民協働係
電話:042-470-7738
〒203-8555
東京都東久留米市本町3-3-1


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