ページ番号 1028538 更新日 令和8年3月5日
RSウイルス感染症を予防接種法のA類疾病に位置づけ、令和8年4月1日より妊娠28週0日から36週6日までの方を対象に、定期接種として実施することが国から示されました。
RSウイルスの感染による急性の呼吸器感染症で、乳幼児に多い感染症です。
RSウイルスは年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6カ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染する、とされています。
潜伏期は2〜8日とされ、発熱、鼻汁、咳などの上気道炎症状が数日続きその後、場合によっては、気管支炎や肺炎などの下気道症状が出てきます。初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴(ゼーゼーと呼吸しにくくなること)や呼吸困難、さらに気管支炎の症状が増加します。重篤な合併症として注意すべきものには、1歳以下では中耳炎の合併症がよくみられる他、無呼吸発作、急性脳症等があります。
生まれたばかりの乳児は免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。母子免疫ワクチンとは、妊婦が接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。
RSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンとして組換えRSウイルスワクチン(ファイザー社のアブリスボ®)があります。なお、組換えRSウイルスワクチンのうち、アレックスビー®(GSK社)を用いた予防接種は定期接種としては扱われません。
接種当日に東久留米市に住民登録がある、妊娠28週0日から36週6日の方
妊娠ごとに1回
無料
実施医療機関は3月下旬に公開予定です。
※里帰り出産など、市外での接種を希望する方は、接種前の申請が必要です。
手続き方法は、決まり次第お知らせいたします。
赤ちゃんに十分な予防効果が伝わるまでには時間がかかります。そのため、39週未満で出産(帝王切開や誘発分娩など)を予定されている方は、出産予定日の15日以上前に接種を完了させてください。
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福祉保健部 健康課 予防係
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