ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)ワクチン


ページ番号 1001192 更新日  令和5年6月30日


9価ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)ワクチン(シルガード9)について

令和5年4月1日から、HPVワクチンの定期接種において、サーバリックス(2価ワクチン)とガーダシル(4価ワクチン)に加えて、シルガード9(9価ワクチン)も接種できるようになりました。

 

 

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症の定期接種

HPVワクチンの積極的な勧奨が再開されました

定期接種対象者

令和3年11月26日、定期接種の積極的勧奨差し控えの勧告(平成25年6月14日付厚生労働省通知)が廃止されました。これを受け、東久留米市では、令和4年度より積極的勧奨を再開し、予診票を送付しています。

また、接種機会の確保の観点から、令和7年3月31日までに定期接種対象者から新たに外れる世代(平成18年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女子)については順次、下記のキャッチアップ対象者となり、令和7年3月31日まで接種可能です。

キャッチアップ対象者

令和3年12月28日、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対して、公平な接種機会を確保する観点から、時限的に従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行うこととの通知がありました。このことを受け、キャッチアップ対象者として予診票を送付しました。

《3回接種のスケジュールを最後まで完了していない方へ》

厚生労働省ホームページ「ヒトパピローマウイルス感染症〜子宮頸がんとHPVワクチン〜」で、子宮頸がん予防ワクチンに関する情報をご案内しています。

接種方法
個別接種
実施期間
通年
受けられる年齢

ワクチンの種類:サーバリックス

接種回数
3回
標準的な接種間隔
接種間隔

標準的な接種間隔方法をとることができない場合

ワクチンの種類:ガーダシル

接種回数
3回
標準的な接種間隔
接種間隔
標準的な接種間隔方法がとることができない場合

ワクチンの種類:シルガード9

接種回数
2回または3回
標準的な接種間隔
接種間隔
標準的な接種間隔方法がとることができない場合

【15歳未満で1回目の接種を受ける場合】

1回目から6か月の間隔をあけて2回目を接種します。この場合は、2回で接種完了になります。
※接種期間中に15歳を迎えた場合も2回で接種完了になります。
※1回目から2回目の間隔は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満の場合は、3回目接種が必要です。

注意事項

保護者の同伴について

原則保護者の同伴が必要です。ただし、13歳以上の方がHPVワクチンの予防接種を受ける場合、「予診票の保護者自署欄」と「保護者同意書」にあらかじめ保護者が署名することによって、保護者が同伴できない場合でも予防接種を受けられます。

なお、書類不備の場合は接種ができませんので、ご注意ください。

16歳以上の方は保護者の同伴なしで接種可能ですが、接種後に体調不良になる場合もあるため、できるだけ保護者の同伴をお願いします。


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このページに関するお問い合わせ


福祉保健部 健康課 予防係
電話:042-477-0030
〒203-0033
東京都東久留米市滝山4-3-14


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