ページ番号 1027374 更新日 令和7年12月2日
大地震が起きると、家具の転倒、家屋の倒壊、同時多発火災などの事態が発生し、同時に多くのけが人・要救助者の発生が予想されます。
大きな地震が起きたときには、何よりもまず「その場に応じて、自分や家族の身を守る、火を出さない」といったことが大切です。
地震の揺れを感じたら、自分や家族の身を守る行動をとりましょう。地震の揺れが収まるまでは、安全行動をとり、揺れが収まってから次の行動に移りましょう。
救助などの途中、余震などの危険を感じたら、近くにある何も倒れてこない安全な空間に身を寄せるようにしましょう。
緊急地震速報は、地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを素早く解析して各地の震度等を予想し、可能な限り素早く大きな揺れが来る前に知らせるものです。
NHKでは、気象庁が緊急地震速報(警報)を発表した際に、文字や音声などにより放送します。(震度3以上の地震が起きると、全国のどの地域を対象とした緊急地震速報(警報)であっても、全国すべての地域で放送されます。)
民間の放送局においても、準備が整ったところから、気象庁が緊急地震速報(警報)を発表した際、当該放送局の放送エリアが対象地域である場合に、文字や音声などにより放送されます。
※注釈:テレビ・ラジオでは、電源が切ってある場合、緊急地震速報は受信できません。
市では、国から緊急地震速報など緊急の情報を受けた場合、屋外の無線放送塔から自動的に放送をしています。(推定震度5弱以上または長周期地震動階級3以上の地震について放送します。)
携帯電話各社により、携帯電話への緊急地震速報の配信が行われています。受信対応機種及び受信するための設定などの詳細については、携帯電話各社へお問い合わせください。
地震が起きても、自宅や周辺に火災の心配がなく、また建物が倒壊する恐れがない場合には、避難する必要はありません。
避難所での生活は不自由で、ストレスや過労から体調を崩してしまうこともあります。
避難は最後の手段です。1週間程度は自宅で過ごせるように、備蓄をしておきましょう。
日頃から、食糧や水などはローリングストックを行い、便袋や薬、コンタクトレンズ、生理用品など生活に必要な最低限のものはリストを作って準備しておきましょう。
家具の転倒防止器具の設置も効果的です。
なお、在宅避難の場合には、近隣の指定避難所で避難者名簿の登録を行うことで支援物資や災害情報を入手できます。
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環境安全部 防災防犯課 防災・防犯担当
電話:042-470-7769
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