ページ番号 1023329 更新日 令和5年11月1日
市では、防災機能向上と環境負荷軽減のため、市役所本庁舎に非常用電源設備を設置し、9月より稼働開始しました。また、設備の一環として、市長車および議長車にもEV車両を導入し、市役所本庁舎の蓄電池機能として活用します。
非常用電源は、平常時には太陽光パネルの発電とEV車両や蓄電池の電力を本庁舎の電源として活用します。一方、災害時には平常時に活用していた電力を本庁舎における災害対策本部の運営に必要な照明や電気機器、外部との情報連絡に要する無線機などの運用に使用することで、業務継続に必要となる72時間分の電力の確保が可能となりました。
非常用電源の稼働に合わせ、市役所1 階に太陽光パネルの発電状況の見える化装置を設置しました。
この装置は、太陽光パネルによる発電状況を確認できるもので、市民の方に再生可能エネルギーの利用と脱炭素への関心を持っていただくことを目的としています。
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