ページ番号 1019656 更新日 令和4年4月12日
ご自宅の安全調査(被災建築物応急危険度判定のこと)について、よくあるご質問(Q&A)はこちら。
大きな地震(震度5弱以上)が発生した場合、市内の建物の被災状況により市が判断して、ご自宅が安全かどうかを調査します(被災建築物応急危険度判定のご案内)
よくあるご質問をご紹介します。
A.住民の安全の確保を図るため、被災後できる限り速やかに、専門家(応急危険度判定員)が、被災したご自宅の状況を調査(判定調査票)します。判定した調査結果(余震等による二次災害発生の危険の程度を記した「判定ステッカー」)を建物に貼って表示します。
A.無料です。
A.地震の規模、被害状況、調査判定員数にもよりますが、大きな地震後、4日目以降より順次実施します。尚、実施の判断については、市内の建物の被災状況により市が判断します。
A.市内すべての建物を判定(調査)するのではなく、市内全域の被災状況により判定を実施する地域を特定し、優先順位を定めて行っていきます。尚、実施の判断については、市内の建物の被災状況により市が判断します。
A.ご自宅の安全調査に手続き(申請)は不要です。市内全域の被災状況により判定を実施する地域を特定し、優先順位を定めて行っていきます。
A.ご自宅の安全調査を行う判定員(専門家)は、東久留米市内に在住又は在勤する建築士の資格を持った方(※1)が調査を行います。尚、調査を行う判定員は、専門家の方々へボランティア活動としてお願いしています。
※1 東京都防災ボランティアに関する要綱(平成7年5月11日6総災防第280号総務局長決定)に基づき東京都知事が定める応急危険度判定員で東京都防災ボランティアへの登録事務は東京都が行っています。
A.判定員が調査を行う際は「東京都ボランティア(応急危険度判定員)登録証」を携帯しております。また、着用しているヘルメット及び腕章等に「応急危険度判定員」と明記し、調査しています。
A.判定は、2人がチームとなり被災状況の調査を判定調査票の定められた基準により、調査を行います。また、被災状況にもよりますが、原則、外観および内部の調査を行います。尚、ご不在の場合は、外観のみの調査となります。
A.ご自宅の大きさや構造(木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造)により異なりますが、おおよそ15〜30分程度です。
A.ご自宅の安全調査(被災建築物応急危険度判定)は、ご自宅の被災した建物等からの住民の安全を確保するために実施することを目的としております。強制するものではありません。なお、居住者がいる場合は調査前に調査作業の趣旨を説明して、了解を得た上で実施することとしています。
A.ご不在の場合でもご自宅の安全調査(応急危険度判定)は行います。判定結果は、ご自宅の玄関等の見やすい位置に判定結果(判定ステッカー)を貼って表示します。また、判定結果の内容は、判定結果(判定ステッカー)の注記欄に注意事項を記載しますので居住者の方は確認してください。
A.ご自宅の安全調査(応急危険度判定)は、周辺の家の倒壊や付近を通行する歩行者への危険情報を提供することも目的としています。空き家と思われる場合も安全調査(応急危険度判定)を実施します。
A.ご自宅の安全調査(応急危険度判定)は、付近を通行する歩行者や居住者への危険情報を提供することも目的としてるため、ブロック塀も調査します。
A.判定結果は「危険」「要注意」「調査済」の3種類あります。判定結果を建築物の所有者や使用者、又は第三者に知らしめるため、ご自宅の出入口などの認識しやすい場所に表示します。尚、落下危険物等に対しても、判定結果(判定ステッカー)の注記欄に注意事項を記載します。
[画像]判定調査結果(判定ステッカー)(57.4KB)
A.応急危険度判定で「罹災証明書」は発行しません(罹災証明書のための被害認定調査とは関係ありません)
応急危険度判定は「応急的」「緊急性」「暫定性」ということであり、地震直後の短期間に限られた調査項目で判定を行うことであります。
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都市建設部 施設建設課 保全計画・建築担当
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